中国、欧州特許庁への特許出願件数が世界 3 位に上昇
2026-07-06
欧州特許庁は 3 月 24 日、2025 年版技術動向レポート(旧称特許指数レポート)を発表した。報告によると、2025 年に同庁が受け付けた中国からの特許出願は 2 万 2031 件に達し、前年比 9.7% 増加した。中国からの出願件数ランキングは初めて 3 位に躍進し、上位 10 カ国の中で最も高い伸び率を記録した。
全体として、2025 年の欧州特許庁全体の世界からの特許出願総数は 20 万 1974 件で前年比 1.4% 増、過去最高を更新した。出願件数上位 5 カ国は米国、ドイツ、中国、日本、韓国の順となる。
中国からの出願は欧州特許庁全体の 10.9% を占め、分野別ではデジタル通信が最も出願が多い。また輸送機器と半導体が伸び率上位で、両分野とも前年比 30% 超の増加を記録した。
企業別ランキングでは、2025 年に欧州特許庁に出願した全企業の中で中国華為が 2 位となり、計 4744 件の特許を出願した。寧徳時代は 1305 件で 10 位に入り、中国企業が 2 社同時に上位 10 入りするのは初めての事例となる。華為、寧徳時代以外にも小米、中興通訊、OPPO、騰訊の計 4 社が上位 50 位にランクインした。
技術分野別では、コンピュータ技術が最も出願件数が多く 1 万 7844 件、前年比 6.1% 増加した。人工知能の急速な発展が同分野の特許増加を牽引したと報告書は指摘する。デジタル通信分野の出願件数の伸び幅が最大で、前年比 11.4% 増の 1 万 7802 件となった。
出典:新華網
2026 年 3 月 24 日